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もりともんじ筆文字展「岐阜の息吹」@伊吹堂。

文字だけじゃない。

岐阜の素敵なところがいっぱい書いてある。岐阜に住んでいる人でも、すべてを知っている人は少ないだろう。仕事柄あちこちを回っているはずの私でも、全ての画像が頭に浮かぶか微妙なところ。もりともんじさんはお仕事を通じて、岐阜のいろいろなことを知っている。他の人が知らない、岐阜の素敵な顔を知っている。私ももっともっと頑張らないと、と思う。
そしてそれらを対岸から眺めるだけでなく自分のものにして、愛情溢れる眼差しを注いでいる。うちの職場の先輩方は「対岸から眺める」型の人が多く、それはそれで客観的な見方ができるのだが、自分のものにして愛情を注いでしまうのもいいなあ、と思った。しんどくなったら、そのときに考えればいい。もしかして女子はこのほうがやりやすいのかもしれないし。試してみる価値はある。
あたると評判の10円おみくじも引いてみた。確かに、当たっている気がする。そんなことを話していたら、いつのまにかもりともんじさんのカウンセリングを受け始めていた。私のもやもやっとした不安を整理して問題点を浮き出させて、ずばっと答える。ああ、そのお人柄があるから、このおみくじはこんなに当たるんだ、もりともんじさんの文字はこんなに魅力的なんだ、と思った。もりともんじさんのお人柄がにじみ出た言葉があるから、この文字は目が離せなくなるのだ。

伊吹堂さんは木の内装がなんだかとても落ち着く雰囲気を醸し出している喫茶店。コーヒーもとても美味しかった。ランチも美味しそうだった。。
by hyuri07 | 2011-12-31 01:06 | 文学


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