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色聴。

今日の臨床哲学の授業は音に関する話だった。
ジョン・ケージのドキュメンタリー映像も見た。この人はかっこいい、と思った。
高校のときの音楽の先生が好きで、いくつか音を聞かせてもらって以来の出会い。
不調和なものもかっこいい。それはけっこう多くの人が共感できるのではないかと思う。
しかしこの人は、たくさんの不調和の中から、いちばんかっこいい不調和を一つ選び出して楽譜に書いているのだ。私なら、そんな風に選べない。
あと、ピッチよりリズムがが大切と言っているのも印象的だった。

少し前にタモリ倶楽部でもやっていたね。あの回、おもしろかったです。
by hyuri07 | 2005-12-03 00:47 | 臨床哲学


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