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違いのわかる板、わからない板。(スノーボードハーフパイプ男子予選)

意外と、一人の選手の演技が早く終わってしまう。注意が必要です。
そして、一回目を見ていたら、大きく失敗して途中までしか演技が出来ない選手も結構いた。
キャスターの方々は「空気がよくない」というようなことをおっしゃっていた。そういうものが関係のある競技なのか、と思った。

そんな中、日本の四選手は、決して大きく崩れたわけではなかった。途中で滑れなくなった選手はいなかった。村上選手の一回目でも、よくない「空気」の中、高いエアを決めていた。
ほんの少しの乱れだったように思えた。手をついてしまったとか、上の部分でこすってしまったとか(このことをなんといっていたか忘れてしまった・・・)。素人の私の目には、それはそんなに大きなことに思えなかった。演技はかっこよかった。しかし点数が出てみると、その分はしっかりと引かれていた。
それだけではない。成田選手の一回目の演技などは、すごくかっこいいと思ったのだが、それでもあまり点数が出ていなかった。

「かっこいい」の基準は人によって違う。
たとえ順位が上でなくとも、心に残る演技はある、と再認識する。


技の名前はたくさんあるのですが、かっこいい、と思っても、他の技との違いがわかりません・・・。高かったらとにかくかっこいいと思ってしまうのでしょうか。
わかるようになったら見ていてもっと楽しいだろうなあ。
スケボーで挫折した経験のある私ですが。
by hyuri07 | 2006-02-12 22:00 | トリノオリンピック。


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