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島本理生『リトル・バイ・リトル』。

話は、嫌いじゃない。少しずつ近づいていく感じがいいなと思う。
でもどうしても受け入れられないのは文体だ。読点の少ない感じが、特に前半、気になって仕方ない。
そう考え出すと、父との関係と周との関係とのつなぎ方や、主人公のアルバイトの選び方など、つっこみどころをいろいろとあげたくなってしまう。
by hyuri07 | 2006-09-13 23:57 | 文学


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