カテゴリ:音楽( 349 )

いつぶ。

久しぶりにSAKEROCK「ホニャララ」。明らかに、星野源さんのうたの世界に通じている。SAKEROCKにひかれたのは、言葉のないこのメロディーのあちこちに、うたと同じように厳然と、でもとても近い場所に、生と死がたたずんでいるからなのだろう。
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by hyuri07 | 2016-03-31 22:46 | 音楽

ちたんぐ。

吹奏楽部の取材をまとめながら曲名などを確認していたら、高校生のときに吹奏楽部で演奏していた曲に行き会ってしまった。
取材で聴いた曲が「アメリカン・グラフィティXXⅢ」。私が高校生のときに演奏したのは「ジャパニーズ・グラフィティⅣ」。ニュー・サウンズ・イン・ブラスの最新版には、「ジャパニーズ・グラフィティXⅧ」が載っているようであった。なんて遠くまで来てしまったのだ。
そして、ニュー・サウンズ・イン・ブラスを調べていたら、あのころ「美女と野獣メドレー」も演奏したことを思い出した。
思わずYou Tubeで検索して聞いた。

ああ。
ホルンだった。「朝の風景」をホルンのみんなで合わせたことや、高い音の「裏メロ」が、かっこいいのはうれしいけど苦しかったことを、切れ切れに思い出す。
あのころの私は、15年後の自分がアルトサックスをやっていて美女と野獣を吹くなんて、夢にも思っていなかった。自分が真ん中に立つなんてさっぱり思っていなかった。ソロなど吹いたことがなかった。アルトサックスに密かに憧れながらも、サックスはなんかかっこよくていけてる子のもので、自分はキャラじゃないなあと思っていた。今でもホルンの音は大好きだし、多分「オーケストラ人間学」的に言えば自分はホルン的だろうと思うけれど。

多分、今思っている自分だけが、自分じゃない。
どうにでも変われるんだな。15年あったら。
15年という時間を費やして、今の自分を作ってくることができたんだな。

あのころの私に、市役所で働いていると言ったら、ちょっとがっかりするかもしれない。

だけど今の私は、あのころの夢をちょっぴり叶え、また、あのころと同じ夢を追いかけている。

あのころの夢、やっぱり、叶えたい。
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by hyuri07 | 2014-03-06 00:08 | 音楽

福山雅治ライブin宮城。

福山さんのすごいところは、年々、かっこよくなっているところだ。

Around the worldのギターが物凄く、かっこ良かった。いまやエレキも、アコギも、ソロをやって、バックのその道一筋の方々に全く技術的に引けをとらない。
fighting poseの詩がかっこ良かった。以前より明らかに深い世界だ。
長くファンをやっているけれど、それは10年前の福山さんにはなかったものなのだ。あれだけの地位にいながら、こつこつ努力を重ねたからこそ、できることなのだ。

一方で十年前の桜坂も、震災を経た石巻で歌われると、新たな意味が加わって聞こえる。聞き手に余白を残した歌だったからこそなのかもしれない。
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by hyuri07 | 2012-04-01 23:17 | 音楽

曽我部恵一BAND「満員電車は走る」。

なんて、素敵な具体性。

「あなたの心がこわれそうなとき、音楽は流れているかい」

それなら、私にもできる。困ったら、音楽を流せばいい。聞きたい曲がない、という状況にはならない。プレーヤーの中には、そかばんが待っているのだから。

「ひとりじゃない」じゃなくて「ひとりぼっちにはなれない」。そして「強くも優しくもなれそうにない」。
そかばんは、いちばん弱い存在に向かって、そこにいるだけでいいと歌っている。
すべてを受け入れて肯定から始める、私が曽我部さんを大好きなところ。この曲ではそれが、かなり突き詰められたところまできている。
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by hyuri07 | 2012-03-14 03:25 | 音楽

みかんげり。

昨年自分たちのバンドが演奏した「Samba del Gringo」の動画をYou Tubeで見る。
横の関連動画に、同じ曲を演奏した他のバンドの動画がたくさん出てくる。日本だけでなく、どこの国なのかわからないバンドのものも。
これだけの人と同じ曲でつながっているんだ、一緒に演奏することもできるんだ、曲を介して話ができるんだ、と思うと嬉しくなる。それもスタンダードの曲とは違って、みんなこの細かいラテンのリズムやサックスの速いフレーズを練習したのだろうなあ、という、より強い同志意識を覚える。

あちこち聞き始めるとなかなか楽しい。もとはGordon Goodwin's Big Phat Bandの曲で、音符やリズムが細かくてちょっと難しいので、選曲するのはある程度以上の演奏のできるバンドばかり。ほとんどがアマチュアバンドのようだが、どの動画を開いてもなかなかの演奏をしている。自分たちを他と比べて自信をつけるというのはちょっと厳しい。
その中でもいろいろの演奏がある。「ここはうまい」と思う、基礎技術のしっかりしたバンドもある。クラリネットのソロが原曲のソロを完コピしていたものには驚いた(そんな速くて難しいフレーズが吹けるのならアドリブも吹けるのではないか、と思うのだが、きっとそんなにうまくはいかないのだろう)。ソロをギターが弾いているものはいくつかあった。なぜかトランペットの人がフルートに持ち替えているバンドがあったり。社会人のおじさまたちの演奏はリズムがどっしりして貫禄があって。うちのバンドの演奏も、スタッカートをテヌートにしているところがあったり、途中でパーカッションのソロがあったりと、独特という点ではかなりのものだ。

一つも、同じ演奏はない。
同じ曲なのに、おそらく同じ楽譜を使っているのに、どれだけでも違う演奏ができる。
細かい音符の書かれた楽譜があっても、
やっぱり、ジャズは自由なのだ。

そんなことを思った。
そんなこんなで楽器を手にしてみると、たくさんの動画を浴びて影響を受けたのか、
なんだかいつもよりいい音が出ているような気がしたのだ。

なんだか暇な祝日を過ごしたような記事だ。(本当は仕事をしながら聞いていたのだけれど)
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by hyuri07 | 2011-11-23 22:36 | 音楽

キンキキッズの新曲。

王道フォークデュオ。拓郎さんの曲。クオリティ高くてよいなあ。
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by hyuri07 | 2011-11-14 00:19 | 音楽

この夏の数曲。

スガシカオ「Party Peaple」
9mm parabellum bullet「新しい光」
ACIDMAN「FREE STAR」
FACT「this is the end」
次点 ねごと「ループ」
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by hyuri07 | 2011-08-31 08:04 | 音楽

SMAP DIGITAL LIVE@FNS27時間テレビ。

なんだか、泣けてしまった。

「SMAPにはいい曲がたくさんあるなあ」と思って聞いていた。「10$」、「青いイナヅマ」、昔の曲も、歌う本人たちの年齢が上がっても、全く気にならないかっこよさがある。「オリジナルスマイル」、「がんばりましょう」、アイドルJ-POP全開といった曲だが、ずっと歌い続けているから今歌っても違和感がない。それどころか説得力が増している。
27時間テレビのさなか、中居さんをはじめメンバーは画面にずっと出ていて、直前にリハーサルをする時間はなかったはず。スペシャルメドレーで曲のアレンジもいつもと違う。でも、振り付けもサイズも間違えない。小さなミスがあったとしても気付かせない。ライブなどほかのところでもやっているとしても。もう20年もステージに立ち続けている彼ら。彼らには歌う力も、ダンスの力もある。とてもかなわない、と思った。
そして「オレンジ」を歌う彼らを見ながら思った。彼らの歌はこちらの心に響いてくる。ちゃんと手をかけて、表現する努力をし続けて。歌がうまいとか下手とかじゃなくて、ちゃんと伝わる音楽があるのだ。
アマチュア奏者としては、なんだか勇気付けられた気がする。
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by hyuri07 | 2011-07-24 13:24 | 音楽

Base Ball Bear『CYPRESS GIRLS』。

音が、好きだ。

ギターロック。ギターの音がする。心かきたてられる。フリッパーズギターしかり、ギターロックというのは以前からあるけれど、実は最近のメインストリームにはあまりなかったように思う。もっと重くてドラムやベースの音が大きかったり、あるいはさわやか系でポップな方向に寄っていたり。Base Ball Bearにもポップの要素は感じるけれど、音に何かを無茶苦茶にぶつける、ロックの精神がびりびりと伝わる。冷静そうに見せるボーカルも演奏も、だんだん熱を帯びていく。ライブは相当盛り上がるのだろうなあ。
サカナクションのいちろうさんと仲良しらしく、ツイッター上でたびたび見かけるので気になっていた。後半の曲ではサカナクションと共通するような、電子音も使ってさらに精神に分け入って深く沈みこんでいくようなものもある。これはこれでまた好みだ。ここにギターの音がもっとしたら、さらに独自の世界になるような気もする。これからの作品も楽しみだ。
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by hyuri07 | 2011-06-26 01:31 | 音楽

POLYSICS『Oh! No! It's Heavy Polysick!!!』

POLYSICSは、ゼロに戻ったわけじゃない。
4人だったときの勢いが、今のPOLYSICSを後押ししている。
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by hyuri07 | 2011-06-23 01:41 | 音楽