カテゴリ:バンド( 18 )

あきらむ。

ジャズフェスが終わったので基礎練習もちゃんとやろうと思って、スケール練習のテンポを100に上げてみたら、思いのほかすんなり吹けた。思わずメトロノームの数字を見直した。
大学のころ、1軍バンドレベルの子たちがスケール練習のテンポについて話しているのが聞こえた。いちばん遅い子でも100で、もっと速い子もいた。自分は88で練習しているなんて、言えなかった。その後90台までテンポを上げたけれど、卒業後しばらく楽器から離れていて、楽市のオーディションのために再び練習を始めたときには、また88からやり直しだった。
11年かかった。でも、やってきて良かった、と思った。
まだまだこれから。楽器を続けられる幸せを感じながら、次の1段を上がれるように、もっと、もっと、と頑張っていきたいと思います。
そして、少しずつでも上達できたのは、うまくなるようにちゃんと教えてもらえたからだと痛感しています。大学のとき、私は周りの子についていけず、どこを向いて練習していいのかわからなかったし、気付かなかった。教えられること、かけてもらう言葉によって、上達の仕方は全然違うのだと思うのです。先生、そして歴代のサックスパートの皆様がいたからこそ、なのです。
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by hyuri07 | 2013-01-26 22:56 | バンド

いただきもののことば3。

「見に来ているのは、ジャズが特に好きな人というより、一般市民。手拍子のしかたやのりかたがわからない。最初に、裏拍の手拍子の練習をしてはどうか?」
「23が、昔の16くらいにうまくなって、16はよりパワーアップしたね。」
「まっすぐなソロでしたよ。」
「まだまだっていう気持ちは、プロでもあるんです。」
「いい音だったよ。」
「出だしでつまづいたね。でも、あとはよかったんじゃない。アンブシュアがちゃんとできていない。それができたら、音も太くなるし、高い音も上ずらない。習いにこいよ。」
「楽しかった。」
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by hyuri07 | 2013-01-22 02:36 | バンド

うえはらひろみからあらためて。

押しつぶされそうなほどある仕事も、
音楽に反映させていこう。

練習する時間がないのは痛いけれど、焦るけれど、
ちゃんと仕事に向きあってひとつひとつきちんと頑張っていたら、
きっと、それが反映された、もっといい音楽を奏でられるはず。
仕事は、楽器にとっても、きっと無駄じゃない。
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by hyuri07 | 2011-12-09 00:29 | バンド

ジャズフェス3回目。

楽しかった。なんだか、いつもよりミスしなかった。

とはいえミスもあったのだけれど、
今まででいちばん、ちゃんとやれたなという感慨が大きい。

来年はさらに新しいことをやってみたいな。
それをやらせてもらえるかどうか、またちょっと苦しい一年になるかもしれない。

周りの状況は私に変えられるものじゃない。
ただ、自分の演奏を磨いて、もっといい演奏に。先を目指して。
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by hyuri07 | 2011-01-26 07:23 | バンド

ジャズフェス2回目の2。

去年のジャズフェスの記事を読み返した。
去年も間違えたことを悔やんでいた。進歩していないなあ。
でも、去年よりは楽しめたかも。スタンドプレイなんかでも、去年よりはばりばり吹けたかも。

それは一年かけて何度も人前に立つ経験をしてきたおかげでもある。
「こぎれいな格好で出るように」と先生がおっしゃるので、皆衣装に知恵を絞るようになったおかげでもある。
そして「笑顔で」というリーダーお父さんの言葉に皆で頷きあったおかげでもある。

バンドの方々にたくさん助けていただいた。去年よりも。
小ソロフレーズも、吹き方のアドバイスをいただいたおかげでよく考えて吹けた。
優しく、でも「こうしたら?」といろいろ言ってくださって、よくなるとほめてくださる。
パート練習では年下の私たちも思ったことが言えた。皆、人の言うことを受け入れる大人の部分を持っていたからだと思う。
去年よりも仲良くなって、支えあって、ここまできた。

いや私が支えられたことはあまりないような気がするけれど。
去年の記事に書いた「他の方々のプラスになるような動きや演奏」はまだできていないなあ。

来年はもっと皆様の支えになりたい。自分にできることをもっとしたい。
とりあえず、頑張って練習して、他の方々のモチベーションを上げること。
他にも見つかるかもしれない。

練習が始まるまで、一つの肩書きを失ったようで不安定な気分になる。
今の私には、大事なアイデンティティを示すものにもなってしまった。
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by hyuri07 | 2010-01-27 01:44 | バンド

ジャズフェスティバル2回目。

あぁ、終わってしまったのやなあ。

あまりよく覚えていない。小ソロフレーズをどう吹いたのか。ソロバトルで前の人がどう吹いたのか。思い入れが足りなかったのだろうか。
ただソリで間違えてしまったのは覚えている。しかも2回も。どうしたら間違えなくなるのだろう。何回も吹くしかないのだろうか。立って練習するとか。他にもいい方法がないかなあ。
マイクを上げていすをちょっと引いて立ち上がって、というのに毎回ごそごそしてしまった。
ただ、マイクに向かって吹く、というのは朝壱時代にピンマイクを買わなかったせいで少しは慣れていたみたいだった。リハでソロ前にマイクの高さを調整したら、緊張している私が当たり前のようにやったせいか、先生がちょっと意外そうな顔をした。

それでもやっぱり最後は楽しかった。祭りだった。「September」という曲、アレンジは凄いと思った。なんだか果てしなく楽しいと思った。歌うのも楽しかった。
あっという間に終わってしまった。

打ち上げも楽しかった。二次会は家から自転車で約4分の店だった。最後までいたかったけれど明日の仕事が心配になり、1時半ごろにお暇した。10分前まで打ち上げの華やかな場所にいたのに、今は一人で風呂に入ろうとしている。髪を括っていたゴムを外したら、魔法が解けた気がした。

翌日は午前中眠くて課長もいなくてぼーっと仕事をしていたが、午後に外出したらお昼を食べそびれ、突発的事態に叱られて残業。へとへとで帰ろうとロッカーを開けたら、昨日打ち上げの前に隠し置いた楽器が出てきた。背負った肩の重みが、昨日のステージが夢じゃなかったことを物語っていた。

あと何回このステージに立てるのだろう。
本当は、一回一回がものすごく貴重なのだ。

演奏だけに集中させてもらえるから、
感謝して練習を頑張ろうと思う。絶対いい演奏をしたいと思う。

あまりに楽しくて、
ずっと続けられたらいいのに、と思う。
いろいろなことをやりながらもずっと。

ずっと、この日に向かって生きてきた。
先が見にくい。
だけど本当は、しばらく後回しにしておいたことがたくさんある。
私はどっちへ向かっていこう。
バンドを諦められるくらいやりたいことにたどりつけるのだろうか。

去年のライブから昨日まで、あっという間だった。
私は成長できているのだろうか?
いまだに怪しげなアドリブしか吹けていない。

来年の昨日までには、「これができるようになった」と言いたい。

あ、でも、基礎練に入れて10月から3ヶ月くらいかかって、
先週くらいにやっと、問題の曲の16分音符がだいぶきれいに出るようになった。

小さなことだけれど。そして一回の練習に換算したらほんのわずかしかよくならないのだろうけれど。
少しずつでも前へ進んでいきたい。

もっといろいろなことをやってみよう。そしてそれを音楽に映そう。
きっとそうすれば、その間に次の練習があっという間にやってくる。

見に来てくださった皆様、
スタッフの皆様、
大好きな団員の皆様、
尊敬する先生方、
支えてくださったあなた。
ありがとうございました。
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by hyuri07 | 2010-01-26 00:51 | バンド

空はそこになくても。

ライブがあった。
ホールは広くて音響もよくて楽しかった。もう少しお客さんをのせて楽しませるようにできたらいいな。
ソロをもらって、アドリブで吹いて、前回よりはちょっとまともに吹けたような気がする。
「よかったよ」と声をかけてくださった方もいた。

次は、今回以上に吹けないと合格点はもらえない。もっと練習しよう。
曲の雰囲気や目指す方向に合ったアドリブを吹きたいし、ブルース以外のコード進行の曲ももっと吹けるようになりたい。手持ちのフレーズを増やしたい。

仕事やなんかもそうだけれど、
ちょっとうまくいっていると、次の闇がくるのが怖くて仕方がない。
ほめてもらったけれど、あれが今の自分の最大限で、それ以上のものがない。
次に向かって頑張ろうとする前向きな自分が全てじゃない。一皮めくれば、黒い部分が渦巻いている。
仕事だって、お茶を濁してどうにかしのいでいるところが多々ある。
そういう自分は、ほめてもらった自分と遠くかけ離れている。
それが明るみに出て、うまくいっていたことが全部ひっくり返って、うまくいかなくて毎日苦しくて先が見えないような日々が来るのではないかと、心の底のほうがぶるぶる震える。

せめて、今のうちに、皮の下を少しでも磨いておきたい。ほめてもらったところとギャップをなくすのは無理でも、せめて少しでも追いつければ。
そう思って、とりあえず部屋を少し片付けてみたりした。

そんなふうに前向きに捉える自分ばかりでもないのだけれど。
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by hyuri07 | 2009-08-25 00:47 | バンド

しょうしょうしょう。

ライブをする、音楽活動をするのは「夢や希望を与えるため」という言葉も、聴いたことがある。
きっと、人それぞれなのだと思う。プロとかアマとかも、もしかしたら多少関係あるのかもしれない。

なぜ、音楽をやるのか。ライブをやるのか。
私の場合は、やはり人に聞いてほしい。人のこころやからだを、少しでも震わせられたらなと思う。そういう音楽をやりたい。自分がかっこいいと思うものを目指して作り上げている。それをほかの人もいいなと言ってくれたら、ほんとうに嬉しい。
ライブという空間も好きだ。ミュージシャンとお客さんとで作る、一度きりの時間。

特別支援学校への実習はたった二日だったから、たいへんなところはあまり見えなかったかもしれない。
それでも、特別支援学校にいらっしゃるから、何か自分たちにしてあげられることがある、というわけではないと思う。
それでも、自分たちの音楽が届いたらいいなと思う。ライブをする限りは、お客さんのこころやからだを震わせられたらいいなと思う。

たぶん、奥の深い問いなのだと思う。
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by hyuri07 | 2009-07-31 00:48 | バンド

粒。

いまだに私にとって、バンドは魔的だ、と思う。
それがあまりに楽しくて魅力的で、ほかのことをやりたくなくなってしまう。
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by hyuri07 | 2009-03-10 00:39 | バンド

しみゅしみゅ。

たとえば、いつも型破りなイメージのミュージシャンがお酒を飲んで寝ても皆おもしろがるかもしれないし、怒らないかもしれない。それは見に来る人がそのミュージシャンに型破りなことを期待しているからだ。
なぜ曽我部さんが酒を飲んで寝て怒ったかというと、見に来る人がそれを期待していなかったからだ。
でも曽我部さんは、自分には型破りな面もあるのだと言っている。それがないとミュージシャンを続けていけない、曲もかけないし歌えないと言っている。
「いい子」の曽我部さんだけじゃあの曲たちは聴けない。
そう思うと、いつも100%コンディションのライブを期待するというのは曽我部さんに対する勝手な期待、思い込みによる過大な期待のような気がする。
私たちがこれからも曽我部さんの音楽を聴くために、いろいろな曽我部さんのライブに出会うことになるのだと思う。そう思えば、一方的な期待は少し解けてくるのではないだろうか。

思えば街を訪れライブで客を沸かせて次の街へと去っていくそかばんを「ギャングのよう」と表現した人もいた。でもよく考えたら、ギャングであるわりに生活は忙しい。スケジュールや団体行動のマナーに従える人でなければその生活についていけない。

破綻したくなる気持ちはわかる気がする。私にもある。
私には土日や有給があるからやっていけるのだ。

私自身は、いろいろな曽我部さんに会う覚悟ができた。
そしていろいろな曽我部さんに会うのが楽しみにもなった。
それは曽我部さんだけでなくほかのいくらかのミュージシャンにも言えることなのかもしれない。

+++

BBSや日記ですぐに何か書かなければならなかったなんてことは、ないと思う。
ミュージシャンが意見を発表する場がネット上でなければならないなんてことはない。他にも手段がある。曽我部さんは、顔を合わせて話すのがいちばんいいと思ったから、それまで何も話さなかったのだと思う。
顔を合わせていたお客さんが満足しなかったことに対して「「本当にごめん!」」と思う曽我部さんの気持ちを聞いて、ちょっとほっとした。それでも、曽我部さんは、ロックミュージシャンとして、自分のスタンスを曲げない。
そういう曽我部さんの気持ちが理解できる気がするし、ついていきたいと思う。
それは自分がいくらでもスタンスを曲げてしまいそうになるからかもしれない。

CDは曲を聴くけれど、ライブはそこにいる空間を感じる。その人抜きでは空間は成り立たないんだ。
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by hyuri07 | 2008-07-25 22:59 | バンド