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星の数。

(昨日の続き)
 祖父が調べて、うちの先祖は戦国時代くらいまでわかっている。そういうルーツがあるということは結構稀なことなんじゃないかと、この本を読んで思った。私の血はどういうものかといわれれば、そういう血だ。ちょっと、つまらなくもあるし、誇りにしたりよりどころにしたりしたいという気持ちもある。でも、私は私で、何もできないことを痛感している。血はあてにできない。
 私は日本に生まれて日本に育っているけれど、もしかしたらアメリカで生まれて育っていたかもしれない。そうだったら、食べ物の好みは違っていたかも。考え方も違っていただろう。それでも、そのうち文学に興味を持ち始めていたのではないかと思う。それは私の核となるものなんじゃないかなあと思った。どこにいたって、変わらない。
 本当はそうじゃないかもしれない。アメリカに育っていたら文学に興味も示さなかったかも。でも、どこにいたって変わらないと信じられるものがあるということは、うれしいことだと思う。求めるべきものはそれなんじゃないかと思う。
 恋愛ももしかしたらそうかも。どこで生まれていたって、どこにいたって、私はその人を見つけて恋をした。そう思える恋にむかっていきたいな。くさいせりふでしょうか??
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by hyuri07 | 2004-09-30 23:41 | 文学

今日読んだ本。

金城一紀「GO」を読む。
正直、納得いかないものが残った。ヒロインの気持ちにあまり共感できなかった。
彼女は信じられない言葉をしゃべった。
そういう気持ちって、もっと遠くの、私ではどうにもならないところにあると思ってた。
でも違った。
彼女のそういう思いを作ったのは、周りの大人たちが作った環境だ。
私はそういうふうには思わない。
一つには育ってきた環境のせいだろう。父も母もそういうことを言う人ではなかった。
もう一つは、これも環境が作ったものかもしれないけれど、自分の性格だ。
筋の通らないことや、相手を傷つけることは、言いたくない。
私は彼女みたいにかわいくないし、強くもない。私がそういう気持ちを忘れたら、見られるところのない人間になりかねないのだ。


(続く)
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by hyuri07 | 2004-09-30 02:00 | 文学

京阪神情報、でも岐阜でも見かける雑誌。

Lmagagine最新号は、ちょっと、すごい。
本屋さんの特集は去年もあったけれど、今年のほうが、すごい。
小さい書店をたくさん載せているところが、いい。なんだか本屋さんになりたくなった。
本に囲まれるって、いいなぁ。
普段はたいてい大きい本屋さんに行くけれど、(そんな人のためか、メガストアの情報も載っているけれど、)
本屋さんて無限の可能性があるんやなぁ、と思った。
ヴィレッジ・ヴァンガードさんに、高校生のとき出会って、それ以来ずっと好きだ。
あれが一番と思ってたところもあったかもしれない。
でも多分あれも、無限の中の一つの形なんだろうなぁ。
もちろんV.V.さんの中でも、店によって少しずつカラーが違うけれど、
もっともっとたくさんの形があって、
それが、わくわくさせる。

実際のところ私は小心者なので、雑誌を見て「行ってみたい」と思ったお店でも、
入りづらい雰囲気があると入るのをやめてしまうことも多い。
それを狙うのも理解できる気がするから、こちらが気にせず入っていけばいいのだけれど、
やっぱり緊張してしまう。
どうしたら、もっとすっと入れるようになるのかなあ?
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by hyuri07 | 2004-09-29 01:35 | そのほか。