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安定。

自分の文体を考えるとき、まず頭に思い浮かべるのは丸谷才一さんの文章である。
高校生のころ、叔父にもらった「日本語相談」という本の中で、「現代語には係り結びがないから、文末が単調になりやすい。だから「だ・である調」と「です・ます調」を混ぜたっていいではないか、というような文章だった。
まだ高校生だった私はその文章に衝撃を受け、もろに影響をひっかぶってしまった。なるほど、混ぜたっていいんだ、じゃあ混ぜてみよう、と思ったのです。当時からホームページで日記のような文を書いていましたが、すでにぐちゃぐちゃに混ざっています。
ただその後丸谷才一さんの文章をそれほどたくさん読んだわけではないので、結局はかなりの部分で我流になっている。どう混ぜるか、ということは、丸谷さんの文章を読んで研究した、というよりは、なんとなく感覚をつかんであとは自分の感覚で適当に、という感じです。
正月に実家に帰ったとき、父が買ってきていた「オール読物」で、久しぶりに丸谷さんの文章を読んだ。まず内容がおもしろかった。さすがだ。。。そして丸谷さんの文体も久しぶりに触れた。独特だなぁ、と思った。しかし「これがすごくいい!!」とまで思えなかった、というのも正直なところだったりしてしまう・・・。
ましてやそれよりずっと稚拙な自分の文体は、実は自己満足の塊であって、人が読んで「いい」とは思わないかもしれない、と、思った。
・・・
しかしとりあえずはこんな感じで続けてみようと思います。よりよい文章を目指して。

丸谷さんもおっしゃっていますが、もちろんレポートや論文では混ぜません。
このブログでも固い話では混ぜていませんでしたが、読み返してみると、そうでないものにも混ざってないものもたくさん。もう少し混ぜてみようかな。
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by hyuri07 | 2006-01-30 11:52 | 文学

練り物。

Jさんにひみつバトンいただきました。
遅くなって申し訳ないです。

More...
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by hyuri07 | 2006-01-30 00:30 | 日常生活。

ちかちか。

文学を研究していても、つきつめていったら、哲学にぶつかるんだろうなぁ、と思った。
それなら、今までうろうろと哲学をかじってきたことは、当然の帰結であったり、無駄にならなかったりするのかなあと思った。
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by hyuri07 | 2006-01-28 22:09 | 文学

螺旋ソフトクリーム。

ハーンの作品をあたっていて、以前かなり興味を引かれた作品に再会しました。
「日本の女性の名」
十五年分の、女子高等師範学校の生徒と卒業生の名簿を見て、この名前が何人、という集計をしている。そしてその名前を分類している。
前にも書いたかもしれませんが、私は人の名前を見たり、お気に入りを集めたりするのが好きなので、このマニアックな作品が気に入りました。
学術的に見れば、この間書いた「ハル」やなんかと合わせて、ハーンは日本の女性(の典型)がとても好きやったんやろうなーということがわかるのだと思います。
でもそういうのとは違う次元で、ハーンの作品にはおもしろいものがまだあるのかも、と思ったりします。
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by hyuri07 | 2006-01-28 08:46 | 文学

目眩。

最近気になる漫画
山岸涼子「舞姫 テレプシコーラ」
たかしまてつを「ブタフィーヌさん」(ほぼ日刊イトイ新聞)
ブタフィーヌさんは四コマですが、その日の分におちというほどのおちがなくても、大満足してしまいます。
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by hyuri07 | 2006-01-27 14:09 | 文学

未分類。

誰にも、何にも、喚かないようにする。
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by hyuri07 | 2006-01-26 23:57 | そのほか。

はす。

タイミングが違っても動くものもある、と思いたい。
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by hyuri07 | 2006-01-25 14:14 | そのほか。

ジャージ。

ラフカディオ・ハーンの話を読んでいて、「これ好きかも」と思ったものがあった。
「ハル」とか「赤い婚礼」とか「あみだ寺の比丘尼」とか。
いかにも日本の女性、という感じの女性の話だ。思い続けて死んでしまったり、心中したり。
でもそういう話は嫌いじゃないかも、と思った。
そんな自分がおかしな行動を起こさないか少し心配です。
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by hyuri07 | 2006-01-24 14:08 | 文学

大量のチョコ。

動けない日。

バトンをいただきました。近日中に書きます。
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by hyuri07 | 2006-01-23 14:17 | そのほか。

屋根。

久しぶりにCDTVを見る。
一瞬流れたKinki Kids「ね、がんばるよ。」に耳を奪われた。よい曲やなぁ。どりかむばんざい。
妹がずっとKinki Kidsさんのファンだ。その影響でずっと曲が出るたびに耳にしてきた。
最近では光一さんのほうも歌がどんどんうまくなってきて、新曲「SNOW!SNOW!SNOW!」も、アイドルポップスの枠を超えて良質なポップスに仕上がっているのではないかと思った。タイトルだけはまだ枠を抜け切れていない気がするけれど・・・。
ずっと同じ曲を聴いて育ってきたせいか、妹とは細かいところで音楽の趣味が合う。最近なら、宇多田ヒカルの「Passion」がかなりいいとか、BoAさんは嫌いじゃないけれど「抱きしめる」は苦手だとか。
でももちろん趣味が違うところもあって、妹は「青春アミーゴ」がいたくお気に入りのようだし、WaTで言えば、妹がウエンツくん派で私が小池徹平くん派だ。
Kinki Kidsさんはデビューしてから十年初登場一位を取り続けているらしい。Kinkiさんがデビューしたときのことははっきり覚えている(妹が騒いでいたから)。あぁ、十年前のことをはっきり覚えている年になったんだな、と少し愕然とした。その後に流れた12年前のランキングは、うろ覚えの曲も多くて新鮮だったのに。小学生のころのことと中学生のころのこととでは、やはり色のつき方に違いがあるようだ。
小学生のころ、あれほど、子どもじゃない、と思っていたのに。「功名が辻」で、12,3歳らしい千代が「子どもじゃありません」と言うのに共感できたのに。

ずっと前から、私は私だった。変わらないでずっときたような気もしていた。
でも知らない間に少しずつ変わっていて、初めのほうとはどんどん離れていって。
昔のままでいるような意識とのギャップから、自分がつかめないと感じているのかもしれない。
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by hyuri07 | 2006-01-22 01:50 | 音楽