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あかんさ。

自分がいやすいところにいるべきか?
自分にないけれどなりたい方へ、ちょっとくらい無理してでも向かっていくべきか?
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by hyuri07 | 2006-11-29 02:49 | そのほか。

つっかる。

金沢で見た女子高生は、長めのスカートにスニーカーソックスやくるぶしソックスだった。
…個人的には無しだと思った。
タイツやハイソックスのほうがまだかわいいと思うのは、時代に取り残されているのか。
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by hyuri07 | 2006-11-28 17:08 | そのほか。

有閑。

正しいことと間違っていることの差を生きる。
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by hyuri07 | 2006-11-27 07:51 | そのほか。

Message from SkyMail

人生は結局二者択一なのか?
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by hyuri07 | 2006-11-26 15:12

部屋。

写真に撮ると実際より散らかっているように見えると思う。
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by hyuri07 | 2006-11-25 18:11 | そのほか。

テレビドラマ『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』2。

次に、脚本以外の話。
筑豊の、炭鉱の村の感じが素晴らしいと思った。「Always 三丁目の夕日」などでもてはやされた昭和の感じであり、私や多くの若者は知らない場面だ。小説を読んだだけではイメージできない。こんなところでボクは育ったのかと、目が拓ける思いだった。それを丁寧に描くことで、ボクやオカンが東京タワーにあこがれる感じや、底に流れる人情なんかが出てくる理由を、視聴者に了解させたのではないかと思う。
主題歌も気が利いていてよかったですよね。歌のイメージは、炭坑節以外に原作にはあまりない。しかし実際に映像化されてみると、歌や音楽が作品に与える影響は大きい。今後映像化される際にもかなり重要なポイントになるのではないか。その意味でも、このドラマは成功している気がする。
そして役者の方々。大泉洋さんがとにかくよい!!いろいろな場面で、声に優しさが含まれていると思った。バラエティで見せるシニカルな感じや表情も見せるのだけれど、それでも声は優しくて、オカンへの愛にあふれていることがわかる。惚れてしまいますな。実際にも、今も実家でお母さんと暮らしているらしい。九州弁は私には分からないけれどどうだったのでしょうか?テレビ番組「ちちんぷいぷい」で、「浮浪者も似合う」と絶賛されていましたが、一方で、芸術家っぽい、ジーンズ・長袖Tシャツ・ジャケットなどというファッションも着こなせる。
オカン役の田中裕子さんは、オカンでありたのもしかったりするのに、かわいらしい。オトン役の蟹江敬三さんも含め、私には言えることは何もないですよね。子ども時代役の神木隆之介くんは、半ズボンから足が突き出るくらい、すっかり大きくなりましたね。まだ小学生とそう違わないのに制服を着た中学一年生の感じが、すごくリアルで素敵でした。

これから連続ドラマ化、映画化とされていくわけですが、そのどちらよりもこのドラマ版がいい、という可能性はありえる。少なくとも、他よりもいい部分があることは間違いない。役者さんの力もある。脚本の力もある。演出の力もある。もちろん他の映像も、強力な方々を押さえているようだ。大泉さんはこのドラマ版を、小説とは違う「もう一つの東京タワー」とおっしゃっていた。この小説は確かに、いろいろな演出や物語を引き出すものなのだと思う。浮浪者の時期があったのは大泉さんだからこそなのかもしれない。彼女との関係も、いろいろな描き方ができるのだろうと思う。
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by hyuri07 | 2006-11-24 15:50 | テレビ

テレビドラマ『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』1。

テレビドラマ版は、そういう小説版の物足りないところに、いろいろな要素を加えて、よりドラマとしてのおもしろみを作り出していたような気がした。脚本が、舞台の脚本を多く手がける土田英生さんだということも関係しているかもしれない。脚本の力は大きかった。
たとえば、主人公の職業。小説では、いろいろやっている、という感じで、はっきりとは書かれていなかった。読者は、作者のリリーさんがやっていることを思い浮かべて、ああいうことかと想像する。しかしドラマでは「イラストレーター」とはっきり打ち出されていた。このことで、視聴者は主人公の「ボク」のことをより理解できる。共感もしやすくなるかもしれない。どうやって仕事を得て食べていけるようになったかということも、小説ではほとんど書かれていなかったのに対し、ドラマでは少しの時間ではあったが過程が写されていた。物語の本筋とはそれほど関係がないことだからあまり描かれていないのだろう。しかし、ドラマではイラストレーターとされているために、視聴者が、その仕事やそれを得る過程をイメージしやすい。短い時間しか割かれなくとも、「ボク」が仕事を得る過程を了解しやすい。視聴者にとって、ドラマの筋がよりわかりやすいものにされているのだろうと思う。
ほかにも、たとえば家賃のエピソードなどは、原作にはなかったように思う。十何年も故郷に帰っていなかったということもそうだ。それらを入れることによって、オカンへのすまなさ、感謝、それだけに何かしてあげたいというようなボクの気持ちが、より強調されて、わかりやすく視聴者に伝わったのではないかと思う。
ほかに、入院したオカンを探すあたりで伏線を強調しているし、子どものころの姿を写すあたりは、映像だからこそできる演出なのだろう。
作為的、と思う人もいるかもしれない。舞台出身の脚本家の方なので、ポイントを強調することが得意な方なのかもしれない。しかし少なくとも、小説よりドラマらしくなった感じがする。
彼女との話が入ったのもよかった気がする。そのことで、動き出そうとするボクの姿を描くことができる。イラストレーターの話もそうだが、リリーさん自身の話とボクの話を少しずつでも離していくことで、この物語がより普遍的に、財産として残せるものになっていく。
(続く)
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by hyuri07 | 2006-11-22 20:37 | テレビ

よいカレー。

(続き)
しかし、あんなに泣いたのに、どこか物足りない気がした。

理由は、物語の構成にあるような気がする。
ここを強調したら後でここにいきる、というような伏線の張り方や、エピソードの順や構成などは、それほど練られていなかったような気がする。作者の実体験をそのまま書いた部分が多いのではないかという気がした。そうでなかったとしてもそんな気がした。その分、リアルな感じがした。だけど一方で、小説としてもっと盛り上げることができる余地を残しているのではないかとも思う。
作者の長編第一作だし、自伝的小説だし、事実と小説との境があいまいになる要素は多いのだろう。それでもこれだけの支持を集めているのだから、そのリアルさがこの小説によい方向に働いているのではないかと考えられる。
それでも、私は、物足りない気がした。もっとおもしろい作品になる余地があるような気がした。そう感じたのは私だけかもしれないけれど。そしてもちろん、長編第一作が大傑作である必要はどこにもないと思うけれど。

というあたりが、本を読んだ後、ドラマを全て見る前の感想です。
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by hyuri07 | 2006-11-21 23:39 | 文学

膝。

自分のわがままさを認めて残していいのか。
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by hyuri07 | 2006-11-20 11:02 | そのほか。

リリー・フランキー『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』

これは、小説なのか。

リアルな感じがした。そこに、そういう空間が、実際にあったように見える。
だらだら泣いたわりに、読後感は思いの外さっぱりとしていた。

そこには、さっぱりするように書くという作者の意図があったのかもしれない。しっとりでなくさっぱりとした文体で最後まで進んで行ったような気がする。
最初のほうにはユーモアの入った文がよくあったが、だんだん現れる間隔が開いていった。登場人物は独特な名前で呼ばれていた。そういう部分に、作者の力量が現れているのではないかと思う。(続く)
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by hyuri07 | 2006-11-15 10:07 | 文学