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カラーボトル『to be or not to be』

 私の大好きなところで鳴っている。

 すごく聞きやすい。はっきりとしたメロディ。クリアできれいな音。そこに乗るボーカルの竹森さんの熱い歌声が、私のつぼにちょうどよくはまる。
 高校生のときに好きだったMR.BIGを思い出した。リフもリズムも正統派。でもマンネリでもつまらなくもない。むしろ、私の好きなところで鳴り続けるうれしさがある。ずっと聞いていたくなる。正統派のよいところがつまっている。間違いなくかっこいい。歌声はソウルフルだけれど、正統派ロックだと思う。
 それはライブでの印象とはまた少し違って意外だった。ライブでは竹森さんのソウルがもっと強く伝わってきた。「グッバイ・ボーイ」のライブでの迫力は圧巻だった。CDでは楽器隊が信念を持って鳴らすきれいなロックの音に存在感が増す。
 
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by hyuri07 | 2008-06-30 23:49 | 音楽

曽我部恵一BAND TOUR2008 キラキラ!@名古屋club quattro5。

うたが観衆の心をびんびんと震わせ、揺さぶった。ステージ上での身のこなしが、かっこよかった。観衆に最高のライブを届けてくれた。
それだけじゃない。彼らには今に全力を注ぐ、青春の切なさと潔さがあった。曽我部恵一BANDに自分の一部を賭けている、抜き差しならない切迫感と説得力があった。それでも、彼らは楽しそうだった。バンドがこれだけ観衆を盛り上げるライブをしていることを、いろいろの経験をしてこれだけのライブができるようになったことを、誇らしく思っているようでもあった。
それが、キラキラ見えたのではないかと思う。
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by hyuri07 | 2008-06-30 00:52 | 音楽

そんなに気を遣わなくていいよ。

とりあえず、明日を見届けよう。
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by hyuri07 | 2008-06-29 02:51 | そのほか。

Message from SkyMail

『blue』は夜が似合う。
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by hyuri07 | 2008-06-27 00:59

おんも。

「rockin' on JAPAN」のウェブ上の掲示板に書き込みがあった。ロックが好きで、周りの話についていけず、孤独を感じ続けているとのこと。
掲示板での反応は、厳しいものよりも「その気持ち分かる」というものが多くて興味深い。

私は教育実習のときに会った中学生男子のことを思い出した。
彼は頭がよくて優しかった。周りの子に勉強を教え、ホームルームでの話し合いが行き詰ったときには挙手してアイディアを出した。派手なほうではなかったけれど、皆から好かれていた。
彼はロックが好きなのだと、担任の先生が教えてくれた。お兄さんの影響らしい。それをねたに話しかけてみた。彼のいちばん好きなsyrup16gの曲は、私はよく知らなかったけれど、アジカンの話なんかをしてちょっと盛り上がった。そのとき彼がぽつりと言った。「こんな曲好きな人だれもおらん」と。
びっくりした。「そんなことないよ。私の周りの子はみんなアジカン好きだよ。きっと高校くらいになったら、周りの子もいろんな音楽を聴き始めて、話の合う子が見つかるよ。」と言った。今度は、彼のほうが驚いていた。
確かに、当時のクラスの子は、女の子はジャニーズ、男の子はオレンジレンジなんかのヒップホップ系が好きなようだった。唯一syrup16gを知っていたのはロック好きな担任の先生で、先生は彼のことがちょっと気の毒そうだった。
私は当時バンドをやっていたから、周りはみんな音楽好きだったし、趣味も似ていた。彼のような寂しさが存在するということに気づいていなかった。彼の寂しさを知った後でも、それは彼が早熟だから感じることであり、周りの皆もそのうち彼に追いつくだろうと思っていた。
でも掲示板の書き込みを見て、そうとも限らないのではないかと気づいた。周りの子の趣味がもう少し多様化しても、彼と趣味の合う子に近くでめぐり会えるとは限らないのだ。
趣味の合う者が集まる部活やサークルがあったとしても、いろいろな事情で入れないこともあるだろう。

彼は今高校3年生になっているはずだ。
話の合う友達はできただろうか。syrup16g解散というできごとを、友達と共有できただろうか。

出会っていることを祈るけれど、出会ってなくても、もう少しだけ諦めないでいてほしい。
好きな音楽を、お兄さんだけでない誰かと共有できる喜びを、彼にも味わってほしい。
彼と話したときは当たり前だと思っていて気づかなかったけれど、それは出会い難い代わりに、本当に嬉しいことなのだ。
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by hyuri07 | 2008-06-26 00:49 | 音楽

曽我部恵一BAND TOUR2008 キラキラ!@名古屋club quattro4。

自分と同世代の、20代のメンバーからなるバンドはどうなのだろう、と思った。今ヒットチャートに並ぶようなバンドのメンバーはだいたい30歳前後だ。年月を過ごした人々が魅力的であるために、同世代が入り込む隙間がなかなかないような気がする。
最近見たプリングミンやカラーボトルやサカナクションを思い出した。彼らもいいライブをしていた。でも曽我部恵一BANDを目の当たりにした後では、その同世代バンドたちがもっとキラキラできるような気がした。今もかっこいいけれど、進化する余地がまだまだたくさんある。
 じゃあ、自分はどうなのか。
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by hyuri07 | 2008-06-25 01:01 | 音楽

さらさら。

曽我部さんの歌詞は歌いやすい。
メロディーと歌詞がわかったらだいたい歌える。いちばん心地いい数の言葉を一音に乗せる。
aikoのようにひねって歌詞を乗せるのもいいし曽我部さんみたいなのもいいな。
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by hyuri07 | 2008-06-23 21:33 | 音楽

曽我部恵一『blue』。

かっこいい曲が、たくさんあった。

3曲目「スウィング時代」をライブで聞いて、かっこいい、と思ったのだった。
他にもかっこいい曲、好きになる曲がたくさんあった。「サマー’71」のギターもかっこよかった。「LOVE SONG」の甘い感じも好きだ。

よく考えたら曽我部恵一さんのソロ作品を聞くのは初めてだ。そかばんとも、サニーデイとも違う世界との出会いだ、と、聞き始めてまず思った。
そんな戸惑いを押しやったのが、かっこいい曲たちだった。

そかばんの方々で録音されている曲もあるのだが、これは、そかばんではない。
そかばんにつながるものを感じたのは「ぼくたちの昨日」。走っていく感じがする。それでも、曽我部さんの声は『キラキラ!』とは違うために、やっぱり、そかばんではない。

オータさんのドラムは結構エモーショナルだと思う。正確でかちっとしたドラムも好きだけど、オータさんのようなドラムもいいなぁ。

なぜ、ブルーなのか。ブルーは夏なのか。
空は、春も秋も冬も青いはずだ。
歌詞カードには水のないプールがうつる。夏は海やプールや、水辺に行くからブルーなのか。
でも水自体は透明だ。海の青は、空の青を映しているだけかもしれない。
歌詞を読むと、ブルーが夏なのか疑わしくなってくる。

「ぼくはきみを明日も愛してる」
救われた気がした。人生に光が見えた。
aikoの詞に「今日も大好きでした」というのがある。(「シアワセ」より)
未来のことは今日のことよりも不確かだけれど、それでも言い切っている。その確信が私の心を楽にする。明日も生きてみようと思える。

明日も生きられるかもしれない。
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by hyuri07 | 2008-06-23 00:45 | 音楽

曽我部恵一BAND TOUR2008 キラキラ!@名古屋club quattro3。(ちょっと清書したバージョン)

7時半に始まったライブはぴたりと9時半に終わった。2回のアンコールをあわせてちょうど二時間。四年、そしてその前のキャリア、彼らはライブを盛り上げる力を持っている。
二人で一つのマイクを使ったり、ギターのネックを観客へ向けたり。曲順もそうだ。わざとらしくない、ちょっとした工夫でも、観客の盛り上がり方が違う。曲をストレートに伝えるために、考えられている。でも、彼らがそれを楽しそうに考えている図が目に浮かぶ。

最初、その音にびっくりした。こもったような感じの音。クアトロなので、音響がそう悪い筈はない。そういうセッティングなのだろう。ここのところずーっとCDを聴いていたけれど、目の前に現れると、やっぱり平均年齢が30代なのだと実感した。見た感じも音も、どこかスマートではない。彼らはシンプルに音楽で、ライブで勝負しようとしているのだ。
そんなことを思っていたら、ライブが進むにつれ、どんどん、彼らがキラキラ輝いて見えてきた。かっこいいのだ。もう、ほんとに。
キラキラしていた。私も、キラキラしたい、と思った。
どうしたらキラキラできるのか、今まで教えてくれた人もいるのに、最近の私は何一つ実行できていなかった。
誰も何も言ってはくれないけれど、彼らがそう言うなら、キラキラしたい、と思った。

後半はどんどん、わけがわからなくなっていった。彼らに飲み込まれていった。「LOVE-SICK」なんか特にそうだった。あのときのあのリズムが、会場をぐらんぐらん揺らした。
歌いやすいフレーズをもつうたがある。知らなかったのに、「テレフォン・ラブ」を歌った。歌うとか、手拍子をするとかいうことが、会場を盛り上げていく。振り付けがあるわけでない、芸人さんのようにしゃべるわけでもない、それでこんなに盛り上がっていくのは、うたの力があるからなのではないかと思った。曲の力というより、それぞれの楽器から声から発せられていく「うた」の力。それは、世の中のバンドの多くが持とうとしてもなかなか持てないものなのではないかと思った。

どうしても、自分がバンドをやっていたせいか、そしてその中で自分がなかなかできずに苦労したせいか、ライブでのパフォーマンスということに目がいってしまう。
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by hyuri07 | 2008-06-22 01:07 | 音楽

女子の葉。

すべて、さわりしか聴いていませんが、なんとなくいいなぁと思ったもの、その他。

口ロロ『GOLDEN LOVE』
リズムがいいなあ。どこか脱力系で心地よい。

ミドリ『あらためまして、はじめまして、ミドリです。』
かっこいい。。。かゆいところに手が届く、という感じに、
音がいちいち気持ちよさのつぼにはまる。もちろん、叫びも。
コピーにあった「音楽快楽主義」という言葉の意味は、聴くとすぐ分かった。

エルマロ『NOFACE BUTT 2EYES』
あれ、かっこいい。。。今知ったよ。會田茂一さんが脱退された数日後に。。。
會田さんはプリングミンのプロデュースも何曲かされているみたい。私の好きな音楽なのかな。

DOES「曇天」
固い音のロックがかっこいい。
「saku saku」で聴いて知ったのですが、今日のMステのチャートで9位に入っていてびっくりした。

凛として時雨「Telecastic fake show」
ボーカルさんの声に衝撃を受ける。

BUGY CRAXONE「Come on」
昔気になっていたバンドさん。新しいアルバムの広告で久しぶりに名前を見て試聴してみた。・・・相変わらずかっこいい。ボーカルさんの声がいい。曲もずばりと真ん中を行くロックで、かっこいいなあ。

9mm Parabellum Bullet 「Supernova/Wanderland」
意外と正統派?
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by hyuri07 | 2008-06-21 01:18 | 音楽