<   2008年 10月 ( 27 )   > この月の画像一覧

みつけたもの。

PLAIN WHITE T'S「1,2,3,4」
RADWIMPS「いいんですか?」なんかに続く「かわいい曲」に認定したい。
曲もかわいいし、華奢な感じのする声もかわいいけれど、この曲はまず歌詞がとてもかわいい。

 There's only
 ONE thing
 TWO do
 THREE words
 FOUR you...
 (I love you) I love you

(lyrics are written by Plain white t's)

言っていることもかわいいけれど、それを数字にひっかけるあたり、なんてかわいい形の作り方なんだ、と思う。
引用したのはさびの部分です。さび以外の部分も、相手にこうしてほしい、元気付けてほしいとお願いしている感じがかわいい。
[PR]
by hyuri07 | 2008-10-31 07:33 | 音楽

じゅんじゅん。

DREAM STATE『SOMETHING TO BELIEVE IN』
ピアノも音もエモーショナルだが、声もエモーショナルだ。
[PR]
by hyuri07 | 2008-10-30 07:08 | 音楽

夜中には。

小室さんは、すごいぞ。

私たちの同世代で、CMやドラマのタイアップでも流れていた小室さんの音楽を聴かなかった人はいないだろう。女の子なら、カラオケに行けば歌っただろう。第一線で活躍する同世代ミュージシャンたちは、小室さんに影響を受けたことを忘れているような気がする。忘れてしまうくらい、当たり前に小室さんの曲を聴いていたのだ。

友達とglobeカラオケを敢行した。

一曲一曲、違う。メロディが似通ったりしない。
ダンスミュージックを下敷きにした音楽。どれもをポップに仕上げているけれど、もとにしているリズムやビートはかなり多彩で、小室さんの音楽の素地がどれだけ芳醇かということがわかる。現在のアイドルシーンで、これだけのレベルの曲を歌うグループはほとんどない。Hello!ProjectもAKB48も元にあるのは古きよきJ-POPだ。ほとんど唯一といえるのはtechnoを歌うPerfumeか。
[PR]
by hyuri07 | 2008-10-28 23:27 | 音楽

運。

「私もあなたの作品です」
赤塚不二夫さんの葬儀でのタモリさんの言葉。意味がわかった。
先生の書かれた文章を久しぶりに読んで、いかに私が先生から大きな影響を受けていたかがわかった。ものの見方、対象をどう捉えるかということ。感受性を全開にして対象をよく見る。誰もが納得できるような観察を記述する、その積み重ねから始まる。観察を続けるうち、人が気付かないところが見えてくるのだ。論の組み立て、語り口。先生の文章は、難しいことを言っているときにも、わかりやすい。一文で言いたいことはだいたい一つにまとまっている。そういう文章を積み重ねて核心に迫っていく。
もちろん私のほうがずっとずっと稚拙だけれど、先生の思考法は、私が音楽その他を語る中にも入り込んでいる。
病のせいで、やり残したことがたくさんあるだろう先生。
私たちが、受け継がなくてはならないんだ。
先生に育てられて、今の私という人間ができた。こういう考え方をしている私。私も、先生の作品だ。先生が病気をおして、何人もの生徒を抱えて忙しい合間に育ててくださったのだ。
だから、もっといい作品になりたい。先生がまいてくださった種を育てたい、磨きたい。自慢の教え子になりたい。
研究室の中では、先生だけが一流で、私たちはみんな先生に群がっていた。私たちはみんなまだ若くて、発展の途上だ。先生が生きていらっしゃるうちに、一流になった教え子を見せることはできなかった。
いつか私も、一流になりたい。先生を喜ばせたい、と思う。
[PR]
by hyuri07 | 2008-10-27 00:01 | そのほか。

『LOVERS』。

アクションシーンの時間がかなり多い。でも、恋愛映画以外のなにものでもない。

以前見てとても気に入ったことを覚えていた。ブログにも書いてある。
アクションシーンもすべて恋愛を描くためのものだった。そのアクションシーンこそが、恋心を育てる時間だった。だから、見入って目が離せなくなった。
後半、いくつもの秘密が明らかになった。その秘密もまた、恋を育てていた。
好きという気持ちのいちばん強い形が、好きな人の幸せを願う思いだと、映画は言っていた。心向かない相手を連れ戻そうとしたり、相手の好きな人を恨んだり、そういう気持ちではその思いに太刀打ちできないのだろう。
[PR]
by hyuri07 | 2008-10-26 23:02 | 映画

今日の試聴。

come back my daughters「bored rigid」
優しい感じ。さわやかな感じ。
ただものではない感じもする。ただ明るいだけじゃない。とにかくライブで盛り上がるように、という感じでもない。そのさわやかさには哀しみみたいなもの、切なさなんかも含まれている。
ギターのフレーズにもセンスを感じる。
[PR]
by hyuri07 | 2008-10-23 06:48

ぽふろつ。

今日職場で回覧されていたメンタルヘルス講座の資料には、10か条の一つに「愚痴を言える人を確保すること」と書いてあった。

自分が愚痴を言える人を確保するということは、自分もまた人の愚痴を聞くということだ。
ますますメンタルヘルスを害さないだろうか、と一瞬心配になった。

私が愚痴を言える人は、私の愚痴を聞いて、受け流してくれる人だ。
私が愚痴を聞ける人は、愚痴を聞き流せる人だ。

だから実は恋人の愚痴を聞くのなんかはなかなか高等技術を必要とする。
恋人だから、愚痴を聞いたら心配になってしまう。
でも愚痴を言って相手にあまりに心配をかけると、相手に気を遣わせてしまう。
自分の愚痴で相手が悩むようなことは望んでいない。つかず離れずの距離が難しい。

だからといって適当に聞いてくれればいいという訳でもない。
最後まで耳を傾けてほしい。
友達の言葉を借りれば、「理解しなくてもいいけど、否定しないでほしい」。
ただ受け止めてほしい。共感かねぎらいの言葉がほしい。

愚痴っていることをを否定されると、ショックが大きい。
どうしても共感できないなら、まずは受け止めて、そのあとやんわりとゆっくりと、否定でなく肯定の言葉を使って、意見を教えてほしい。

人の愚痴を聞くといらいらしてくるという人もいるだろう。そういう人に愚痴ってしまうとショックばかりが残る。そういう意味では、愚痴を言える人を確保するということは重要だろう。
だけどそうすると、愚痴を聞くことができる人は、愚痴を言う人を何人も抱えることになる。
聞く人自身にも限界がきてしまうのではないか。

技術がある人なら誰にでも愚痴れるというわけでもない。
[PR]
by hyuri07 | 2008-10-22 01:39 | そのほか。

『流星の絆』第1回つづき。

 一方で脚本のくどかんさんらしさも随所で見られた。原作を壊すことなく、新しい設定だと思われる部分(キャンギャルとか漫画喫茶の場面とか)を入れてドラマを沸き立たせる。
 これがくどかんさんオリジナルなら「なぜきょうだいなのか」ではなく「きょうだいをおもしろくする」になっていたのではないかきょうだいもののドラマはもちろん昔から繰り返しある。もはや『ひとつ屋根の下』ではない。『危険なアネキ』とか『ファースト・キス』とか最近もきょうだいドラマはあったけれど、どうもぱっとしない。
くどかんさんが描くきょうだいを見てみたい。3人が部屋で話している場面を見て、きょうだいってなんだかおもしろそうだ、と思ってしまったのだ。3人の背負っている重い背景が邪魔に思えた。それがなくても、3人がそれぞれにくどかんさんがキャラをつけて動かしたら、相当おもしろいドラマになるのではないかと思った。男二人に女一人という設定は今までのドラマを見てもそうないだろう。重いものを背負っていなくても、兄弟に絆はある。
でも今作は違う。3人は重いものを背負っている。
その説明のしかた、第1回の最後に事件の発覚を描く構成はものすごくうまくて、くどかんさんの面目躍如であった。
それでも、新しい設定を入れたりして、くどかんさんはこのドラマで新しい「きょうだい」、「きょうだい」のおもしろさを引き出そうとしているようだ。重い設定の中で、何度も聞いたことがあるような感動話に陥ることなく、それはどこまでおもしろくなるだろうか。
楽しみだ。

「きょうだいもの」の例をもう二つ。
2001年のフジテレビのドラマ『バカ(3)兄弟』。深夜番組にもかかわらず、阿部寛、沢村一樹、伊藤英明の3兄弟は、当時見ていてもものすごく豪華だった。そしていけめんでもコメディセンスのある方ばかりで、安っぽいセットなのにおもしろかった。伊藤さんの次々繰り出すつっこみも印象的だ。
小学館の小学二・三・四年生の学年誌で連載されているマンガ『あさりちゃん』。少女漫画ではトップクラスの巻数を誇る、もうすぐ100巻に届くのではないか。あさりとタタミの姉妹バトルは、時事ねたもとりいれつつ尽きることがない。姉妹で描かれていることもあり、「そこでそっちへいくか!」というケンカへの発展の機微が丁寧に描かれていて、はまるとやめられなくなってしまう。
[PR]
by hyuri07 | 2008-10-20 23:58 | テレビ

PRIMAL SCREAM『VANISHING POINT』。

同時代を、感じる。

最近聞いていたサニーデイ・サービスや、フィッシュマンズや、あらかじめ決められた恋人たち、なんかと共通するものを感じる。このアルバムが出たのが1997年らしい。10年と少し前。まさにサニーデイやフィッシュマンズと同じころだ。
ところどころ聞いたことがある曲が混じっていたから、当時私もシングル曲をラジオで聴いていたのだろう。そのときには、プライマルをロックの文脈の中でしかとらえていなかった。アルバムを通して聞くとそれだけでないことがわかる。流れていく感じ、物思いにふけるようなリズムの続き方は、起承転結あるロックとしての聞き方だけではとらえきれない。
4曲目ではピアニカを使っていた。驚いた。MELODICAというらしい。その音がかわいらしさやなじめない浮遊感を出している。それらに加えピアニカで哀愁のようなものを表現しているあらかじめは、10年前のプライマルよりももちろん先を行っているのがわかる。
私の中にあった洋楽邦楽という区別を揺らがされた。インストの曲なんかになると、ほんとうに洋楽なのか邦楽なのかわからなくなった。それくらい、私が最近聞いていた曲に性質が似ていると感じた。あの時代に、世界のあちこちで、こういう音楽がうごめいていたのだ。サニーデイもフィッシュマンズも、そういう流れの中でとらえることもできる。そもそもプライマルの名前を思い出したのは、曽我部さんの日記にその名前が出てきたからだ。当時のそれらの音楽が、複雑に影響を与え合っていたであろうことがわかる。

今聴いている音楽は、世界でうごめく音楽シーンの一部である。
そう考えることは、考え出せばきりなく難しいことだけれど、とびきり新鮮なことでもある。
[PR]
by hyuri07 | 2008-10-20 00:19 | 音楽

『流星の絆』第1回。

きょうだいって、こんな感じだったっけ?

東野圭吾さんの作品をいくつか読んだ。謎が明らかにされていく感じが面白いと思った。
ただ、人間関係の描き方についてはどうも鼻につくようなところがある。たとえば『宿命』での勇作と美佐子の、悲劇的な別れと予期せぬ形での再会なんかは、どうも悲劇的すぎるし、型にはまっているようにも見える。それと共通するものが、『流星の絆』でも見られた。悲劇的な事件。引退間際の刑事。周りを信用しない長兄。
(つづく)
[PR]
by hyuri07 | 2008-10-19 00:19 | テレビ