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雨が降る前に。

22時前、職場からの帰り道。
いつも通る橋の、岸と岸とのちょうど真ん中あたりの、歩道の欄干際に、
花束が置いてあった。

まじまじと見る勇気がなくて、自転車で止まらずに通り過ぎた。

iPodからはスカパラの新しいアルバムが流れていたから、その場はそんなに落ち込まずに家まで帰りついた。

だけど。
私もほんの少し違っていたら欄干の向こう側だった。
生も死もどっちでもいいと思いながら橋を渡っていたころを思い出した。

その人は、欄干の向こう側に行ってしまったのだ。
それは、現実なのだ。
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by hyuri07 | 2010-06-29 01:37 | そのほか。

心に関する。

その言葉は私の心に強く残ったのに、これを子育てする方々や、部下やなんかを教えている方々に伝えたいと思ったのに、いつのまにか切ってしまっていた。

ちょっと言われたからって揺らいでちゃだめだ。
私の心で掴まえたものを表現して、伝えていかなくては。
人の心を動かすものを作るには、それしかないのだ。

確かにインタビューにはみんなで行ったのだし、みんなの視点によるものになるのは当然だ。
でもたぶん、みんなの意見を取り入れて平均化していったら、どんどん平板に、つまらなくなっていく。
そうではなくて、「これは大事だ」とみんなの意見が一致したところをふくらませていかなくてはならないのかもしれない。
そして他の人がいいということに対して、「それ!」と心が動けば取り入れたらいい。
でも心が動かなければ、取り入れなくてもいいのかもしれない。取り入れたらつまらなくなってしまうのだ。

先輩の意見を取り入れないのは、心が痛む。
でも、いつまでたってもいいものをかけないのは、もっと問題だ。
と言い聞かせる。
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by hyuri07 | 2010-06-29 00:45 | そのほか。

ころりる。

あの子たちを肯定することは、自分を否定することのように思えて、怖いのだろう。

躍起になって自分を正当化しようとしている。
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by hyuri07 | 2010-06-26 01:55 | そのほか。

その日は。

私は、私の道を。

ビジネスに興味がないのだろうか。私は。

どれだけ就職活動が苦しかったとしても、それでどれほど就職活動が楽になろうと、私はインターンシップ漬けの大学生活後半2年間を過ごしたいとは思わないのだ。
その後どれだけ苦しくなったとしても、文学の研究に没頭したいし、バンドをやりたい。大学生のときにしかできないことをやりたい。

いつもそうなのかもしれない、私は。今が楽しければいい。目の前のことしか見ていない。
そして自分のことばかり考えているのかもしれない。人の役に立ちたいとは思っても、ボランティア活動にはあまり興味がなかった。その間にもっと本を読みたかったし、勉強したかったし、書きたかった。いくらでもやりたいことがあった。今でもそうだ。自分の興味のあることだけでも、時間が足りない。
そう思うと、人とやりとりする時間はあまりなかった。

アルバイトはずっとしていたはずだけれど、どこでもうまくできなかった。最初のアルバイトからして全然仕事ができなくて、半年経ってもできるようにならずにやめてしまった。他の人ともあまり仲良くなれなかった。次のアルバイトは一年経っても昇給できず、後から入った子に抜かされた。他の人とうまくやる気はあまりなかったのかもしれない。
最後に始めたバイトの塾講師でやっと、他のバイトの子となかよくなって、教室チーフや他の方々とのやりとりをし始めたのだった。
どこにいたっていちばん下手くそだった。

そこにいるゼミ生たちは、違った。ばりばり仕事をしていた。きちんと挨拶をして、お茶を入れてくれた。堂々と名刺交換をして、説明をしてくれた。
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by hyuri07 | 2010-06-24 23:08 | そのほか。

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あれもこれもやりたいけれど、その力がない。
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by hyuri07 | 2010-06-19 02:57

キノコホテル@SAKAE SP-RING 2010。

4人は強い。

この目で見たマリアンヌ東雲さん。キーボードの上に立った。びっくりした。そのダンスに釘付けだった。
そしてその他のメンバーがゆるっとしていた。マリアンヌさんのつけまつげ不調の間MCをしていたのだけれど、ゆるっとうけていた。それがマリアンヌさんのSっ気と対照的で面白かった。
CDを聞いて、椎名林檎さんにちょっと似ているなあと思ったりもした。でもキノコホテルにはマリアンヌさんを支えるメンバーがいる。女子4人というのは強い、と思う。

ちなみにこの日初めて遭遇した入場規制。会場のブルーノートの方はこういう対応にはあまり慣れていないようで、ぱりりとしたスーツ姿でいかにもロック好きの客を誘導する様はちょっと面白かった。MCで客を立たせると、会場内にはまだまだ客が入った。
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by hyuri07 | 2010-06-13 10:38 | 音楽

るた。

それのどこがいいのか?その媒体で紹介するべきポイントはどこか?

自信とか言っている場合じゃなく、これと決めて出さなければならないのだ。
そのとき、自分の感覚だけが頼りだ。
もちろん、その媒体の方針もあるだろうし、他の人やものを真似たりもするだろうけれど、それがあれば判断できるわけじゃない。正しい答えがあるわけじゃない。外側から培ったものを自分の中に入れて、それらを含めて感覚を働かせて、これ、と指差さなければいけない。
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by hyuri07 | 2010-06-12 01:15 | そのほか。

ちゆる。

人生がひっくり返ってしまった。
というとちょっと大げさだけれど、パラダイムシフト、ではあった。

先輩としゃべっていてなぜか中学時代の話になった。先輩の中学は行事にとても燃える学校だったらしい。行事の実行委員会を作ったり、生徒会役員にクラスから誰を出すか話し合いをしたり、その他にも毎日のように授業をつぶして話し合いをしたり、合唱に力が入っていたり。
そんなことを、とても楽しそうに話してくださった。先輩は学級委員長をやり、修学旅行実行委員会副委員長をやり、先生から生徒会長になるようすすめられたり(断ったらしいが)、答辞を読んだり。学年を引っ張るリーダー的存在だったらしい。「今考えるとぞっとする」と言いながらも、とても懐かしそう。そういう学校が近くにあれば子どもを入れたい、とも話していた。
私はそんな話を聞きながら、だんだん、せつなくなってしまった。
先輩の話は自分の中学時代を思い出させた。私の通っていた中学も、先輩のところほどではないが厳しい学校だった。延々話し合いもしたし、合唱もした。でも私はそういうものすべてが嫌いだった。周りの人も、時間が経ってみれば、そういう中学時代を疑問に思うところが大きいのではないかと思っていた。
だから、そういう中学時代がとても楽しい思い出として残っている人を目の当たりにしたことは衝撃だった。
ああいう中学時代というのは悪いばかりではなかったということか。人によっては、それが楽しい思い出として残るのだ。

もしかしたらもう少し私も、中学時代を楽しいものにできたのかもしれない、と思った。
周りが嫌いでも、だからといって適当に合わせるようなこともできなかった。なんでこんなことをやっているのだろうと思いながらも、話し合いの場で全員意見を言えと求められたりすると、他の人と同じことをただ繰り返し話すことはできなかった。とはいえ「ばかばかしい」とは言えず、その場の雰囲気と自分の思うことが重なる部分をしゃべった。みなが教室で話していることと自分の思っていることはいつも違っていた。でも、他の子にわかってもらえるとも思っていなかった。日記に書いて先生に見せることはあったけれど、「そうじゃない」と言われるばかりだった。学校は嫌いだった。

たとえば「こんな時代は二度とない。一生に一度くらいこんな雰囲気に浸ってみよう」と思うとか。
たとえば、「話し合い」になることを恐れず、割り切ってクラスを明るく盛り上げられたら。
たとえば、むしろ学級委員に立候補して自らクラスを変えようとしていたら。
私の人生は変わっていただろう。

でももう中学時代は戻らない。
そして、あのとき学校が嫌いだったことも、周りと違うと思っていたことも、たくさん考えたことも、ちゃんと今につながっていると思う。いろいろ考えることは、あのころから培われたのだ。
あのころの自分を認めて、受け入れてあげたい、と思う。

でももしかしたら考え方次第では、そういう私の中学時代は、よい思い出に変わりうるのかもしれない。
今の私を培った時間なのだ。
先輩の話は、そう思わせるきっかけをくれた気がする。

ものごとは、いろいろな見方ができるものだ。
できるなら、日々を明るく、前向きに。
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by hyuri07 | 2010-06-11 00:02 | そのほか。

うるむる。

プライドはいつでも捨てられるようにしておきたいと思っている。
本当に大事なものがあるときに、それに邪魔されたくない。

プライドをとりあえずしまっておくと、いろいろな意見を否定せずに聞くことができるのではないかと思う。
でもそうすると、人に振り回されがちになるのが問題だ。

プライドがあるといいなと思うのは、人と向かい合うときだ。
背筋を伸ばして、落ち着いて相対するには、心のうちに自分の支えとなるものがあるとやりやすい。

プライドは何かを努力して続けないと生まれないのではないかと思う。
異動して2ヶ月の私は、吹けば飛びそうだ。
だけど、そういう今だからこそできることもあるのだと思う。
何もないのに掲げて目標にするというのは、私のよわっちい心では押しつぶされそうで、あまりしたくない。
自分に向かうより人に向かっていたい。自分の仕事がどういう反応を起こすかをよく見て、そうやってプライドとなるものをつくっていきたい。

私にとって「プライド」という言葉は「自信」という言葉に近いのかもしれない。
「誇り」という言葉は私には遠すぎる。
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by hyuri07 | 2010-06-10 23:45 | そのほか。

MASS OF FERMENTING DREGS@SAKAE SP-RING 2010。

真に男女の差を超えたというのは、彼女たちのようなことを言うのかもしれない。

確かに、轟音。終わったあとしばらく耳鳴りが止まなかった。
ボーカルの子は、確かに女の子だ。長い髪の毛を触るもち肌の手。(大学の同級生を思い出した。触り方がよく似ていた。)ベースの子も、見るからにきれい系の女子。
それでも「女子のバンド」という感じをあまり受けなかったのだ。ちゃんと音で勝負している。ボーカルはもちろん女声だけれど、それもバンドの個性の一つという感じがする。
轟音に打たれてくらくらしていたら終わってしまった。ふわふわと楽しかった。またこんな空間に浸りたいな。
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by hyuri07 | 2010-06-10 01:44 | 音楽