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あきらむ。

ジャズフェスが終わったので基礎練習もちゃんとやろうと思って、スケール練習のテンポを100に上げてみたら、思いのほかすんなり吹けた。思わずメトロノームの数字を見直した。
大学のころ、1軍バンドレベルの子たちがスケール練習のテンポについて話しているのが聞こえた。いちばん遅い子でも100で、もっと速い子もいた。自分は88で練習しているなんて、言えなかった。その後90台までテンポを上げたけれど、卒業後しばらく楽器から離れていて、楽市のオーディションのために再び練習を始めたときには、また88からやり直しだった。
11年かかった。でも、やってきて良かった、と思った。
まだまだこれから。楽器を続けられる幸せを感じながら、次の1段を上がれるように、もっと、もっと、と頑張っていきたいと思います。
そして、少しずつでも上達できたのは、うまくなるようにちゃんと教えてもらえたからだと痛感しています。大学のとき、私は周りの子についていけず、どこを向いて練習していいのかわからなかったし、気付かなかった。教えられること、かけてもらう言葉によって、上達の仕方は全然違うのだと思うのです。先生、そして歴代のサックスパートの皆様がいたからこそ、なのです。
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by hyuri07 | 2013-01-26 22:56 | バンド

いただきもののことば3。

「見に来ているのは、ジャズが特に好きな人というより、一般市民。手拍子のしかたやのりかたがわからない。最初に、裏拍の手拍子の練習をしてはどうか?」
「23が、昔の16くらいにうまくなって、16はよりパワーアップしたね。」
「まっすぐなソロでしたよ。」
「まだまだっていう気持ちは、プロでもあるんです。」
「いい音だったよ。」
「出だしでつまづいたね。でも、あとはよかったんじゃない。アンブシュアがちゃんとできていない。それができたら、音も太くなるし、高い音も上ずらない。習いにこいよ。」
「楽しかった。」
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by hyuri07 | 2013-01-22 02:36 | バンド

髙橋真梨子コンサート@NHK BS。

歌や演奏で心動かすのはもちろん。衣装も、照明も、ステップも、どうあるとお客さんが楽しめるかという心配りに満ちている。こんな、最高級の、エンターテイメントに尽くして表現する舞台を、いっぱいいっぱい見ているから、万照先生には、見えているものがたくさんたくさんあるんだろうな。
それは岐阜の音楽界、何かをしようとする人たちにとっての、宝物、なのだと思う。
しかも、過去の話じゃない。現役で、岐阜とこの舞台を行き来しているのだから。
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by hyuri07 | 2013-01-07 00:52

赤紫の橋脚。

楽しむのが苦手だ。

好きなことしかしていないのに、どうしてこんなに苦しいんだろう。

ステージに立ったときは楽しいし、
何かができた一瞬は楽しいし。
だからそれに至るまでにやることは、苦労でも努力でもなんでもなく、
自然に当たり前にやれることであるはずなのに。
どうして、苦しいし、辛いんだろう。
そうやって積み重ねた後の楽しさは大きくて深い、とわかっているから、
それにまた出会いたい、と思えば、苦しくても辛くても、やらなきゃと自分を奮い立たせられるし、
やろうと思えるのだけれど。

昨日、「仕事が楽しいんですか?」と聞かれて、一瞬、躊躇した。

やれることに感謝しているし、なんて幸せなんだろうといつも思っている。
でも、積み重ねている日々を、楽しいと言い切れない。
毎日苦しくて、辛くて、でもしがみついているのは、その一瞬の楽しさがあるから。
そして、叶えたい夢があるから。

…なんでそれを夢見ているのかな?
理解してもらえるのかな?

考え方次第、こころもち次第、とは、よく言われる。
でも、ちゃんと形にするのが私の責任で、それが何より心配だ。
でも番組の企画なんかは、「楽しんで」いないと出てこないこともある。
そういうときは「楽しまなきゃ」と努力するのだけれど、うまくいかないことも多い。
楽しめない自分にますますへこんでくる。

「苦手って思うから苦手になっちゃうんですよ」とも昨日、言われた。

こんなに心配なのに、
どうしたら楽しめるんだろう。
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by hyuri07 | 2013-01-02 01:08 | そのほか。