海の向こう。

今日ラジオで聴いた音楽について。

Utada「Easy Breezy」。
breezyは、そよ風の、とか、陽気な、とかいう意味らしい。
もうすぐ、全米デビューですな。

「宇多田ヒカル」のよさってどこにあったのか?
ファーストアルバムがあれだけ売れたのは、彼女がR&Bという新しい形を日本に持ち込んだということが大きいのではないかと思う。それが斬新に聞こえた。
もちろんそれだけではないけれど。彼女はアメリカのR&Bそのものをもちこむのではなく、自分の形にしている。そして彼女の声はそれを歌いこなしていた。
それから、女の子たちには、彼女の詞は結構な人気を誇っていた。このあたりは、話題だからアルバム買ってみた、という感じのおじさま方にはわからないところだったかもしれない。彼女の歌詞は結構ストレートだ。繊細というよりは、ざっくりした感じがする。それがR&Bのリズムに乗ると、なんだかかっこよく聞こえてしまう。カラオケに行って改めて歌詞を目で見ると、新鮮な驚きを覚える。

「R&Bという新しい形」、「歌詞」という二つの面で言うと、そのままでは、アメリカでは通用しないはずだ。アメリカでR&Bをやっている人は他にもたくさんいる。歌詞は英語になる。
日本からアメリカに行って、なかなかうまくいかなかったミュージシャンはたくさんいる。例えば、Dreams Come True。逆に、呼ばれるままに行ったPuffyが、着実に人気を集めていたりもする。Utadaがどう受け入れられるのか、正直、不安もある。
R&Bには詳しくないし、よくわからないところもある。ただ、歌詞については、聞く限り、英語になっても、彼女のセンスが発揮されているような気がする。バイリンガルであるせいだろうか。
予想はできないけれど、宇多田ヒカルのファンとして、アメリカでも一発すごいことやってくれたらいいなぁ、と、願う。
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# by hyuri07 | 2004-10-04 01:24 | 音楽

リズム。

今日はバンドの練習でなんばまで行った。
帰り際、ベースの子とボーカルの子が、他の友達を誘ってご飯を食べに行く話をしていた。
私はごく普通に帰ろうとしていた。
そしたら、ベースの子が、「はるちゃんもいく?」と誘ってくれた。
横からボーカルさんも、「そうや、はるもいくか?」と。
うれしかった。行きたくなった。
でも私は今日は実は病み上がりでまだふらふらしていた。
行きたい気持ちを必死で抑えて帰った。
誘ってくれてうれしかった気持ち、ちゃんと伝えられたかなぁ。
ほんとに、ありがとう。

電車に乗りながら、こんな日に限って体調が悪いことを呪った。
家に引きこもりたいという日は、ずっと元気だったのに。
世の中やっぱりそんなもんかなぁ。
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# by hyuri07 | 2004-10-03 00:13 | バンド

自転車で映画館へ。

中日が優勝した。おめでとう!!
こんな日は、地元(岐阜)にいたくなりますが、
今は大阪にいるので、一人でこっそり喜んでいます。
おめでとー!!落合監督おめでとう!憲伸おめでとう!

今日は映画「SWING GIRLS」を見てきました。
なんだか、感動してしまった。
自分が楽しんで吹くことってすごく大切だなぁと、思った。
私もバンドをやっているけれど、なかなかできない。
バンドのメンバーにも言われたことがあるけれど、どうしても、
緊張が先に来てしまうことがよくある。
お客さんに楽しんでもらいたいということを、一番に思ってやっているけれど、
自分たちが楽しめなかったらそんなことできないんじゃないかと思った。
プロとかアマとかそんなの関係なくて、もっと前にあるもの。
すごく、ガールズは、楽しそうだった。だから、あれだけの人に伝わるんだろうなぁと思った。
私もそんな演奏がしたい。
本当に、自分もやってみたくなる映画だった。

ジャズも、前にやっていたのだけれど、またやってみたくなった。
スイングのリズムは奥が深くて、私もサークルで何度か練習したけれど、
なかなかつかめない分、かっこいいのかなぁ。

楽器の腕前も、突然うまくなっているという感じではなくて、
ちゃんと練習してがんばってうまくなっているという感じだった。
毎日部活のようにがんばって練習していたら、たぶん、
ゼロからでもあれくらいうまくなるんだろうなぁ。
その説得力は、ガールズ自身が必死で楽器を練習したところから出たんじゃないかなぁと思った。

なんにせよ、とにかく、よい映画でした。
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# by hyuri07 | 2004-10-02 01:42 | 音楽

星の数。

(昨日の続き)
 祖父が調べて、うちの先祖は戦国時代くらいまでわかっている。そういうルーツがあるということは結構稀なことなんじゃないかと、この本を読んで思った。私の血はどういうものかといわれれば、そういう血だ。ちょっと、つまらなくもあるし、誇りにしたりよりどころにしたりしたいという気持ちもある。でも、私は私で、何もできないことを痛感している。血はあてにできない。
 私は日本に生まれて日本に育っているけれど、もしかしたらアメリカで生まれて育っていたかもしれない。そうだったら、食べ物の好みは違っていたかも。考え方も違っていただろう。それでも、そのうち文学に興味を持ち始めていたのではないかと思う。それは私の核となるものなんじゃないかなあと思った。どこにいたって、変わらない。
 本当はそうじゃないかもしれない。アメリカに育っていたら文学に興味も示さなかったかも。でも、どこにいたって変わらないと信じられるものがあるということは、うれしいことだと思う。求めるべきものはそれなんじゃないかと思う。
 恋愛ももしかしたらそうかも。どこで生まれていたって、どこにいたって、私はその人を見つけて恋をした。そう思える恋にむかっていきたいな。くさいせりふでしょうか??
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# by hyuri07 | 2004-09-30 23:41 | 文学

今日読んだ本。

金城一紀「GO」を読む。
正直、納得いかないものが残った。ヒロインの気持ちにあまり共感できなかった。
彼女は信じられない言葉をしゃべった。
そういう気持ちって、もっと遠くの、私ではどうにもならないところにあると思ってた。
でも違った。
彼女のそういう思いを作ったのは、周りの大人たちが作った環境だ。
私はそういうふうには思わない。
一つには育ってきた環境のせいだろう。父も母もそういうことを言う人ではなかった。
もう一つは、これも環境が作ったものかもしれないけれど、自分の性格だ。
筋の通らないことや、相手を傷つけることは、言いたくない。
私は彼女みたいにかわいくないし、強くもない。私がそういう気持ちを忘れたら、見られるところのない人間になりかねないのだ。


(続く)
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# by hyuri07 | 2004-09-30 02:00 | 文学

京阪神情報、でも岐阜でも見かける雑誌。

Lmagagine最新号は、ちょっと、すごい。
本屋さんの特集は去年もあったけれど、今年のほうが、すごい。
小さい書店をたくさん載せているところが、いい。なんだか本屋さんになりたくなった。
本に囲まれるって、いいなぁ。
普段はたいてい大きい本屋さんに行くけれど、(そんな人のためか、メガストアの情報も載っているけれど、)
本屋さんて無限の可能性があるんやなぁ、と思った。
ヴィレッジ・ヴァンガードさんに、高校生のとき出会って、それ以来ずっと好きだ。
あれが一番と思ってたところもあったかもしれない。
でも多分あれも、無限の中の一つの形なんだろうなぁ。
もちろんV.V.さんの中でも、店によって少しずつカラーが違うけれど、
もっともっとたくさんの形があって、
それが、わくわくさせる。

実際のところ私は小心者なので、雑誌を見て「行ってみたい」と思ったお店でも、
入りづらい雰囲気があると入るのをやめてしまうことも多い。
それを狙うのも理解できる気がするから、こちらが気にせず入っていけばいいのだけれど、
やっぱり緊張してしまう。
どうしたら、もっとすっと入れるようになるのかなあ?
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# by hyuri07 | 2004-09-29 01:35 | そのほか。