おいしいものが好きだ。
今、「タモリ倶楽部」で、タモリさんが延々おいしそうな豆腐料理を作っている。
おいしそう・・・。
しかも高級食材はそんなになくて手に入りそうなものばかり。
豆腐、この間シチューに入れた。おいしかった。
料理をおいしそうに書く人といえば、池波正太郎さん。
味噌汁とか(文章中では「根深汁」)、大根を炊いたのとか、おいしそう・・・。
あと、最近おいしそうでおいしそうでたまらないと思うのが、
GUさん。
おいしそうに、幸せそうに、食べていらっしゃる感じがたまらない。
お仕事は忙しそうで、でも時間を見つけて、
ごほうびみたいに食べていらっしゃる感じはなんだかかっこいい。
そして、
サカキノホトンプさん。
朝ごはんからおいしそうに食べていらっしゃるところがたまらない。
モスバーガーとかマクドナルドとかスターバックスとかもおいしそう。朝からの贅沢と、時間の余裕。和食のときもある。
自分で作っていらっしゃるときも、おいしそうな雑炊とか、「炒めご飯」とか、「ヤキソバ」とか。
私にとって、晩御飯が贅沢なのもうれしいけど、
朝ごはんが贅沢なのって、なんだか特に幸せなのだ。
普段の朝ごはんが適当だからかもしれないけれど。
でも昨日の残りのみそしるがあるとか、休みの日にホットケーキを焼いたりとか、
実家にいたら作りたてのおみそしるとか(「お」をつけたい気分)、
ふわふわの玉子焼きとか。
サカキさんはお仕事の関係もあるから、そんな私の夢を実現している。
もちろんお昼ご飯も晩御飯もおいしそうで、
でも何より毎日のおいしそうな朝ごはんの記述と写真が、
野球少年がイチローへのインタビューを読むのに近いくらい、憧れです。