昔から名前好き。

身体というのは、〈私〉が所有しているのではなく、身体があるからこそ〈私〉が存在している、という考え方がある。
この考え方で、「名前」も、考えられないかなあと思った。
名前というのは、〈私〉が所有しているのではなく、名前があるからこそ〈私〉が存在する。
名前があるからこそ、〈私〉と、他の人やものが区別される。
身体があることで、〈私〉に輪郭ができ、他の人やものと区別されるかもしれない。
でもたとえば、身体が、ぱっと見、他の人とほとんど同じだったり、「自分」だと思っていた身体が、怪我などで突然変形することがあったりするかもしれない。
そのときにも、〈私〉が続いていると感じさせることができるのは、名前なのではないかと思う。
そう考えると、結婚して苗字が変わるというのは、かなり大きな意味を持っているのではないかと言えると思う。
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by hyuri07 | 2005-05-13 09:44 | 文学


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