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愛・地球博レポート1。(ねたばれあり)

6:57、エキスポシャトルで名古屋を出る。ほとんどの人が座れている。
雨のために電車が止まり、到着が少し遅れる。
万博会場駅に着いたのが8時ごろ。上から見たときにはそんなに人は多くないと思ったが、実際に会場に入れたのは開場からだいぶ過ぎてからだった。
一応、日立館希望だったので、行ってみる。が、整理券は配布終了との文字。トヨタも一般の整理券は終了していた。手荷物検査のあたりから嫌な予感はしていたので、さっさと照準を三井東芝館の当日予約に代える。しかしやはりあせってしまい、予約機にまっすぐたどりつけず、余計な動きをしてしまった。
しばらく並んで、16:00~16:30の予約を取る。その後、整理券が遅い時間まで残っていると聞いたグローバル・ハウスへ向かう。ここでも道に迷いつつ、並んで10:40の整理券をもらう。
ここで少し休憩。テントの屋根に無理やり入って朝食。
グローバル・ハウスの集合時間まで少しあったので、外国館にすこしだけ行ってみる。いちばん近かったグローバル・コモン1。並んでいなかったイエメン館に入ってみた。ブレスレットを「つけてみて」と言われてつけてみると、「スペシャルプライス」と言って電卓を叩かれた。買うつもりはなかったのでかなり驚いてしまったがいい思い出になった。最初のスタンプを押す。
 グローバル・ハウスへ。ここではじめて、ブルーホールの予約だったと気づく。少々待って、入る。正直、オレンジホールだったらいいなと思っていた。しかしブルーホールの話は一緒に行った子の専門分野に近かったので、いろいろと解説を聞けて満足。ディスプレイもでかくてかなりの迫力だった。ただ、映像の内容はいまいちだと感じた。なぜそれをここで言いたかったのかという理由が、「愛・地球博のテーマっぽいから」というだけなのではないかと思ってしまった。プレショーの内容とのつながりも薄いと感じた。プレショーで言われていたのは「ディスプレイがすごい」ということである。スポンサーだからとはいえ、企業館ではないところで、こんなにソニーの功績を強調していいのかと思った。それはまあおいておくとしても、ディスプレイがすごいことを見せたいのなら、映像の一部にあったように、滝などの自然をがんがん写せばいい。ただ、それだけでは話として成り立たないから、数字がどうのという話を入れたのだろう。結果として、映像としては何が言いたいのかよくわからなくなってしまった。

(続く)
by hyuri07 | 2005-09-06 01:48 | 愛・地球博


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