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ぶつ。

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」が好きで笑い続けているのだが、私にとってその笑いは他の番組での笑いと違う、と思う。心の底から自分になじんでいる笑いのような気がするのだ。単に「昔のものが懐かしい」というわけではないだろうと思う。たとえばドリフを見るときの笑いとも違うのだ。小学生のころからダウンタウンさんの番組を見ていたからではないか、と思っている。親が厳しかったのでそれほどたくさん見ていたわけではないけれど、「ごっつええ感じ」は小学生から中学生にかけて、当たり前のようにそこにあった。「何が面白いか」という自分の価値観の基礎的な部分が、そこで作られたのではないかと思う。
これが三つ年下の妹になると違ってくるようだ。彼女は小学生のころから「めちゃイケ」が好きだ。彼女の「めちゃイケ」への熱の入れようを見ると、彼女の笑いの価値観はそこで作られたのではないかという気がしてくる。
そんなわけで「笑いの基礎的な価値観は小学生までに作られる(お笑いを小学校を卒業するまで見たことがない人を除く)」という仮説を立ててみます。
by hyuri07 | 2006-04-23 12:44 | テレビ


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